○野菜、果物、油など八百屋、食料品屋で手に入るもの
アーモンド粉 コンディショナー、漂白作用。肌をすべすべにする。
バナナ 保湿効果
ミカン類 皮を圧搾してオイルをとる。柔軟、保湿、香りづけに。ジュースも。
ゆず 種を日本酒等につけておくとペクチンでとろりとなり保湿に有効
レモン 収れん効果、剥離効果、皮脂除去の働き。
穀物酢、米酢、ワインビネガー、etc. 収れん、皮脂除去作用。酸性化。
ゴマ油 柔軟剤としてモイスチャーやパックに。
菜種油、米糠油、オリーブ油、紅花油、コーン油etc.柔軟剤油は酸化しやすいので特に注意して使うこと。
卵 蛋白を補給。毛穴を引き締めるコンディショナー。材料結合材。しわに。
さつまいも 保湿、柔軟、コンディショナー、栄養剤.
人参 鎮静剤、防腐剤、洗浄効果も高い。
西瓜 収れん剤、スキンコンディショナー
梨 鎮静効果、コンディショニング効果
桃 鎮静効果、柔軟効果、コンディショニング効果
パイナップル 剥離剤、鎮静剤、炎症防止剤、回復剤。蛋白質分解酵素を多く含む。
パパイヤ 消化酵素パパインを多く含む。 剥離剤、コンディショニング効果。
パセリ 皮膚のトラブルに特効。鎮静、洗浄、回復効果。
白菜、パクチョイ 葉酸、カリウム、VAを含み調整、鎮静、収れん効果が高い。
キャベツ 抗炎症、抗菌、組織の治癒促進。
葡萄 鎮静、炎症防止、剥離剤として使う。
メイプルシロップ 本物を。保湿、柔軟、コンディショニング
ミルク 鎮静、保湿、柔なん、洗浄、コンディショニングなどに。
オートミール 理想的な皮膚軟化剤
米こうじ 美白効果
米ぬか VEが豊富。鎮静、調整効果。
海藻(ふのり、てんぐさ、寒天など)カリウム、カルシュームなど豊富な養分を含む。化粧品の基材、安定剤、乳化剤として使う。
酒類(日本酒、白ワインetc) 皮膚のコンディショナー、収れん、皮脂除去剤
蒸留酒(ラム酒、ウォッカ、焼酎etc) 収れん、皮脂除去剤、蒸留酒にハーブや野草などを漬け込んで内用、外用に使う
ビール スキンコンディショナー、鎮静剤。髪にボリュームを与える。
ハーブティ ローズマリー、 カモミール、ミント、ラベンダーなど(前出)
スパイス シナモン、フェンネル(前出)
セージ 鎮静、消毒効果。万能薬
タイム 消毒、殺菌効果
クローブ 防腐、収れん効果 にきびに。
○野草や花など
ドクダミ ヨモギ スギナ ビワ葉 など (前出)
アロエ 収れん(アストリンゼン効果)保湿(モイスチャー効果)皮膚と毛髪のコンディショナー、クレンジング効果もある。油と混ぜてもつかう。日焼けローションとして・・紅斑の原因となる光線の93%を遮断(でも日焼けになる光線の78%は透す)シャンプーに混ぜて使うと枝毛を防ぐ。ゲルでパックするとさらに効果的
花・・・べにばら(しみ、ニキビ、しわ、たるみに)その他のバラ、野ばら、沈丁花 はるじょおん、ひめじょおん、れんげ、くちなし、すいかずら(金銀花)フジ、月見草、山百合、けいとう、金木犀、菊 etc,
花はどれも肌をなめらかにしてくれるようです。香りづけにも。これらの草花は煎じたり、オイルに漬け込んだり、お酒に漬け込んだりして使う。
20度の蒸留酒、長く保存する時は35度のホワイトリカーなどで。野草の採取は、最も栄養分や薬効の充実した 花の咲く時期に。花は開き初めの頃にとり、花粉を落とさないように洗って、よく水を切り、半日日光に当て、ガーゼの袋に入れて作る。(草も花も、生でも乾燥でも可)
分量の目安・・草、 生 ビンの半分、乾燥 ビンの3分の1 花、生 ビンの3分の1
○ 持っていると便利な精油
ラベンダー |
消炎、細胞修復 |
ユーカリ |
消炎、殺菌、抗菌。フケを抑える。 細菌による皮膚炎にも。 |
ティートリー |
抗菌、殺菌 口内感染、歯槽膿漏に。 |
シナモン |
抗菌、防腐性、歯槽膿漏にも。 |
レモン |
抗菌、抗感染、抗ウイルス、防腐に。 |
|
|
クローブ、タイム、ヒノキチオール、木酢液、竹酢液なども抗菌、防腐に役立つ。
○ スキンケア用オイル (食用に比べて 軽く 酸化しにくいものが多い)
ホホバ油、スクワラン油、つばき油、オリーブ油、アーモンド油、 グレープシード油、ココナツ油、月見草油、ひまわりオイルetc. |