○ねんどの仕事を始めるまで 70年代のはじめ。カウンターカルチャーの波が日本にもやってきた頃、西荻(杉並区)の古い郵便局の跡で、売るものを媒体に自分を表現し、人とつながっていければと思って「ジャムハウス」というお店をはじめたのでした。扱うものは、手作りのアクセサリーやおもちゃ、服や楽器、今で云うアンティークやエスニックものなどから、しまいには本や無農薬の野菜まで。ミニコミを出し、ワークショップやコンサート、リサイクルバザー、西荻祭りなどを主催し、毎日わくわくして過ごしたものです。 ○ねんどとの出会い はじめてねんどの製品と出会ったのは1994年だったと思う。 当時はまだボディクレイという名前もなく、ねんどのスキンケアはうぶ声を上げたばかりの状態で、レシピのみならず販売方針や値段設定の再検討やラベルのデザイン、パンフレット作り、マニュアル作り、などやることがいっぱいで、私はいろんな分野の能力を全部引っ張り出して何とかしなければならない羽目になったのです。 ○1997年にSORAのホームページの前身となるボディクレイのホームページをたちあげます。 SORAのしごと エコ商品の企画開発、プロデュース、デザイン。 |
TAMI KAWAUCHI | こどもたちが幼かった70年代初めに 自宅のアトリエでオリジナルのアクセ サリーの制作を始める 。 その後、 当時のパートナー川内シンヤと 東京、西荻窪 にユニークな雑貨屋JAM HOUSEをオープン。 70年代のカウンターカルチャーの拠点となり その流れで仲間と「ほびっと村」を作る。 1978年、同じ西荻窪て オーガニックレストランのはしり 「たべものや」を始める。 バブルの頃、12年続けた「たべものや」も立ち退きになり閉店。 念願の長いアジアの旅を経て また手作りビーズやアンティーク ビーズでアクセサリー作りを再開。 atelier10Bとして、現在のパートナー、ジューベーと 一緒に個展、クラフトフェア 出展 クラフトのお店やガイアなどで販売。 1995年、ねんどと出逢い 粘土科学研究所でねんどの スキンケア・ボディクレイの企画開発 その後、ナイアードでのヘナやガスールの開発にも参加 2005年には竹布のキッチンクロスに も関わる。 ボディクレイ、ヘナ、キッチンクロスはパッケージデザインも担当。 オーガニックライフサポートSORA代表。 |
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