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SORA・川内たみ
スローライフやエコロジーをテーマにしたサイト、ビアスインタビュー記事

ヘナ+木藍」好評です。
木藍(インド藍)の働きで黒茶系に染まり、十種のハーブ配合でトリートメント効果もアップて.います。

詳しくはヘナのページをご覧ください

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Information . . . ヘナ
 ●ヘナの特徴と効用  ●ヘナの品質について  ●ヘナの安全性について
 
ヘナの特徴と効用

  髪を染めるだけではなく、 民間療法の薬としても大活躍してきた 人の体にとって有益なヘナ いったいどんな植物なのでしょうか?

 ヘナ:学名ローソニアアルバといい、ミソハギ科に属する植物で、何千年もの間 北アフリカから中央アジアで 消炎 解熱 血止め 日焼け防止 抗菌 等の薬として利用されてきました。そのほか、育毛にも大きな影響を与える ホルモンのバランスを整えると言われています。髪質を改善するトリートメント効果、ヘナの成分ラウソンとタンパク質が結びつき、安全に髪を染める働きが注目されています。

 ヘナを使用していると、髪と頭皮は本来の健康を取り戻し、白髪は赤褐色からオレンジ系に染まり、 黒髪には色素は入りませんが、より艶やかでコシ、はりのある髪質になっていきます。また、フケやかぶれによる炎症なども押え 皮脂の分泌のバランスを整えるので 脂性、乾性の頭皮質がノーマルに改善されます。 

 私達が開発したヘナはみなさんに安心して使っていただけるよう、現地にスタッフを派遣し、産地ソジャットでも最も良質なヘナの葉の買い付け、工場での粉砕から 箱詰めまで製品管理された純粋なヘナです。→ヘナの安全性については こちらを御覧ください

ヘナの品質

ヘナは、古来より、インドやエジプトで医療用、化粧用のハーブとして使用されてきました。
原産地はインド。
地面が乾燥した砂漠で育ちますが、雨水は必要です。
特に、グジャラート州とラジャスタン州が有名で、なかでも品質が良いのはラジャスタン州といわれています。 インド西部ラジャスタン州のソジャット地方は、ヘナの生育に最適の気象条件を備えています。
ヘナは、成長すると高さ1.5〜3m位の灌木の状態になる植物ですが、高さ70cm位になったら収穫されます。

収穫時期は、春と秋の年2回。
基本的に、雨期を除いて行われ、雨期を終えて成分が高くなる秋の収穫のものの方が良く、11月前後の秋に収穫されたものが世界一といわれています。

また、収穫期を増やす為に水やりをする畑もありますが、雨水だけで育ったヘナの方が、遙かに効能が高いようです。

大きな鎌で、地面から5〜10cm残して、枝葉を刈り取り、その葉を収穫します。
葉の大きさは2〜3cmで先がとがっています。

 ヘナは、とても生命力の強い灌木で、半年後には、また新たな枝を出し、葉を茂らせます。
そして、同じ木を、60年から100年は、繰り返し使用できるそうです。日本の静岡茶のように、栽培されている地域、摘み取りの時期によって、大きく違います。

同様に発色にも差があって、原因として、日照時間、温度差、雨量、水質、土質の違いがあげられます。
その他に、葉の乾燥時間、やり方、樹齢、同じ木でも若い葉か古い葉かによっても、差が出てきます。
収穫された枝葉は、一度、2、3日、天日で自然乾燥されて、乾燥後、おおまかに枝と葉に分けられてから市に出ます。
収穫後に、市が立ち、古来から培われてきた手法によって、良質のヘナと並のヘナとに選別されます。
市から出荷されたヘナの葉は、工場でさらに陰干し乾燥、保存されます。

粉末の色に関して
収穫時期や、水質、土質、乾燥時期の天候によっても変化します。
いつも同じ色の粉末というのは、とても微妙でむずかしく、なかなかできません。

インド国内では、いつも鮮やかな安定した緑色のヘナを買いたがるので、化学染料でヘナに緑の色を着色する工場は多いです。
なかには、緑に着色された土等を入れて、色と重さをごまかしている場合もあります。
利益第一で考えている会社では、害を説明してもなかなか理解してもらえないのが実状です。

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インディアンハ−ブプロジェクト企画室
オーガニックライフサポート(有)空 代表
川内 たみ  tel&fax 042-546-9435
輸入元(有)ナイア−ド
東京都福生市武蔵野台1-19-7 tel&fax 042-552-8958
    

ヘナの安全性について

ヘナの安全性について   SORA 川内 たみ

ナイアードのヘナは 1998年にインディアンハーブプロジェクトのヘナとして販売を はじめました。
私・川内 たみも その企画開発に関わってきたのですが、当時 ヘナは、化粧品原 料としては厚生省の認可がとれていなかったため、やむ終えず雑貨としての販売しか できませんでした。

使う人の安全性を考えれば 日本においては 雑貨としての流通ででも 消費者に届 く道があったほうがいいという判断で 混じりもののない純粋のヘナの販売を開始し たのです。

化粧品は 薬事課の許可がないと販売できませんから、曲がりなりにも 内容は保証 されています。
でも、雑貨となると 内容的にはなんの保証もないわけです。

でも、だからこそ、ヘナの安全性、品質には 絶対に自信を持てるものを提供したいと思いました。
ヘナという素晴らしいハーブを、混ざりものなしのピュアな状態で みなさんにお届けしたい というのがインディアンハーブプロジェクトを立ち上げたときの私たちの考え でした。

それで、生産地を 直接訪ね、畑や工場、原材料やつくる工程をみせてもらい、安全 性を十分確認したうえで 混ざりもののない 純粋のヘナを輸入したのです。
現地には信頼できるナイアードのスタッフ、Gさんが常駐しています。Gさんは価値 観も私たちと似ていましたし、インドの染色の専門家で、ヘナはもちろん色んなハー ブのエキスパートなので、正しい情報も教えてもらうこともできました。

ヘナはインドや北アフリカを原産地とする天然の植物で、何千年もの間、薬や染料として多くの人に愛用されてきました。
欧米ではすでに トリートメントや染毛剤として非常にポピュラーな存在でした。アメリカやヨ−ロッパでは ヘナは 安全な原材料として 随分前に 認可されています。   米国化粧品工業会(CTFA)のCosmetic Ingredient Dictionaryに収載されている。
   INCI(International Cosmetic Ingredient Dictionary)にも収載。
    1965年にはFDAの原料基準リストに入る

当時、日本にも既に幾つかのヘナが入ってきていましたが、純粋なヘナ100%というのは 生産国のインドでさえなかなか見つけることが出来ないような状況だったのです。

多くの方は ヘナを 天然のもの、髪にも体にも安心、安全と信じてお使いだと思いますが、この人気に便乗して 市販の酸化染料と同じ アレルギ−を引き起こす恐れのある化学染料や 顔料を混ぜたものも多く出回っていて、ヘナと称していても安心は出来ませんでした。
市販の染髪料に入っているのと同じ、ジアミン系の化学物質が混入されていて かぶれやアレルギーなどのトラブルを起こした例も報告されています。ヘナの情報も 玉石混合で 誤解も生じやすく、トラブルの元になったりもしていました。

染毛剤は 「身近にある 最も危険な化学物質」と言われているにもかかわらず、白髪染めの利用者は 1000万人以上もいるということです。 
髪を染めたくとも、市販の染毛剤はかぶれて使えないという方、危なくて使いたくないという方、仕方なく使っているけれど安全なものがあれば、と思っている方も 予想以上に大勢いらっしゃいます。
「ヘナ」は、そういう消費者にとっては 驚くくらい待ち望まれていた商品だったようで 私たちも 発売以来、つよい 手応えを感じてきました。

 市販のヘアカラ−には パラフェニレンジアミン、トルエン2.5ジアミン、メタアミノフェノ−ル、パラアミノフェノ−ル、ジブチルヒドリキシトルエン、パラアミノオルトクレゾ−ル、モノエタノ−ルアミン、ソルビン酸・・・などが使われています
が、全て厚生省が医薬部外品の原料として許可した化学物質です。
そして発ガン性、皮膚障害が確認されているものです。

特にパラフェニレンジアミンは その毒性のため 欧米では禁止されたり、規制を受けているのに、日本においては 長い間「白髪染め」として、真っ黒に染め上げるには、このパラフェニレンジアミン以外になく、かつ他の酸化染料に配合する事により、この染料でなければ出せない色彩をうるために 使用が許可されているとのことです。
(毛髪化粧品汎論−JBCA叢書参照)

2001年4月の法規改正で規制緩和となり、ネガティブリスト(使用してはいけない原料のリスト)以外は使えるようになりました。 
ヘナも化粧品の原料として使えるようになったので、ナイアードのヘナも化粧品としての認可をとっています。(このヘナは もともと全成分を表示していましたので、内容的には全く変わりません)

追記  たとえ どんなに 安全性が証明されている純粋なヘナでも ごくまれには合わない方もいるはずです。(万人に安全という植物はない、といってもいいでしょう) 特に植物アレルギーのある方、今までにひどいアレルギーを起こしたことのある方などは 事前にパッチテストをなさってくださいね。


 

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有限会社 空

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