SORA News

2024年も半分過ぎてしまいました。
子供の頃と比べると、なんと早く時の過ぎゆくことか。

先週の七夕は、都知事選挙でした。

選挙の掲示板には、選挙をおちょくるような、揶揄するような、候補者がたくさん出てて、ウンザリだったけど、蓮舫さんを自主的に応援する人たちの様子をみて、女の人たちっていいな、と感動したのでした。

結果は残念だったけれど、今回は、いつもと違い、それほど落胆せずにすんだのは、たくさんの人がそれぞれの場所で、勇気を出して「ひとり街宣」をしてくれたことに、民主主義に希望が持てて、前向きでいられたからです。

ネットなどでは、負けたから、とひどい言葉で叩く人たちもいるけれど、多分、大事にしてることが全く違うのだと思うので、一時的にムカつくけれど、たいして気にならない。

でも、日本でもトランプや欧州の極右と同じようなポピュリズムの潮流を感じて、恐ろしいことも事実。

戦前を知ってるものとして、危険なニオイを感じるから。

あとで後悔しても遅いんだってこと、知らないんだと思う。