10.化学成分はどのようなものが使われていますか。

化学成分について
ボディクレイでつかっている内容成分のうち 粘土分、生薬、植物油、精油以外の原材料の殆どはその製造過程で なんらかの化学的反応を利用して作られたものです。(市販の化粧品で 化学成分をつかっていないものはないだろうと言われています。)ボディクレイが保湿成分として選んでいるNMF(天然保湿成分)・・ソルビト−ルや乳酸ナトリウムにしてもデンプンや脱脂乳などを加水分解したり、酸化させたり、中和させたり等の化学的な過程を経てつくられたものです。抗菌のためには フェノキシエタノ−ルという 非常に古くから使われている単純化学物質を採用しています。(有用な制菌剤で このように毒性影響が少ないものはめったにない)化粧品の原料として使えるのは 厚生省の審査を通り許可になったものだけですが、そのうちの100種類はかぶれやアレルギ−を起こす可能性があるということで 表示が義務付けられています。

ボディクレイでは 勿論「表示指定成分」は使っていませんが、表示指定成分以外にも明らかに危ない原料、不安な原料は沢山あるので、特に安全性を十分に吟味しながら内容成分を選択してきました。

化粧品のコマ−シャルなんかで言われていることは勿論、化粧品の安全性とか毒性のことを書いてあるような本の内容でさえ必ずしも正しい情報ばかりではないので、消費者としては 正しい選択をしていくのが 本当に難しい状況だと思いますが、御自分の価値観で きちんと選んでいってほしいと思います。  おおげさにいえば、そのことが世の中を変えていく底力になってくれるはずです。

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